クロムハーツのビーズブレスレッドのゴム交換方法

クロムハーツではシルバーやレザーなど、さまざまな素材を用いたブレスレットが展開されていますが、その中でも近年高い人気を集めているのが、ビーズブレスレットです。ビーズブレスレットとは、翡翠(ヒスイ)やターコイズなどの天然石を連ねたブレスレットのことで、性別年齢を問わず幅広く使えるアイテムです。ただし、ビーズブレスレットはゴムによって連結されているのが基本なので、定期的なゴムの交換が必要になるという点には気を付けなければいけません。ここでは、クロムハーツのビーズブレスレッドのゴムを交換する方法についてご説明します。

ブレスレットに使われるゴムには種類があるの?

クロムハーツのブレスレットに使われているゴムは、どれも同じというわけではありません。代表的なのは「オペロンゴム」と「シリコンゴム」の2種類です。

オペロンゴム

繊維状のゴムで、耐久性が高く非常にしなやかな点が特徴です。柔結び目を小さくすることが可能なので、結び目をビーズの中に隠しやすいというメリットがあります。

シリコンゴム

合成樹脂を使ったゴムで、透明のカラーを揃えているのが大きな特徴です。目立ちにくいので、水晶などを用いたブレスレットにも使いやすいというメリットがあります。

このほかにも、高い耐久性を持つテグス(合成繊維でできた紐)やワイヤー(針金)などを使用したブレスレットもあります。

ゴムを交換するタイミングについて知りたい!

ビーズブレスレットを使用するにあたって重要なのは、ブレスレットのゴムを交換するタイミングです。ゴムが切れるとビーズがバラバラに飛び散り、最悪の場合は紛失してしまいます。したがってゴムが切れてから交換するのではなく、その前に交換することが望ましいでしょう。

ブレスレットであればいつも手に通しているために、使用感の変化は比較的気付きやすいのではないでしょうか。購入時と比べて、伸縮具合やゴムの抵抗などが悪くなったと感じるようになったら、交換のタイミングだと考えてください。また、伸ばしたときにゴムの色をチェックして、色あせしていれば、それも交換のタイミングだと言えます。そのほか、裂け目などの大きな損傷を見つけたときには、すぐに交換するようにしましょう。

ブレスレットのゴムを交換する方法

ブレスレットのゴムを交換するとき、雑に扱ってしまうとビーズが飛び散ってしまう恐れがあります。そうなってしまっては本末転倒ですので、紛失しないよう箱の中にブレスレットを入れた状態でゴムを切るようにしましょう。このとき、複数種のビーズが使われている場合は、写真などを利用して、配置や順番を覚えておいてください。ビーズをバラバラにし終われば、あとは新しいゴムにビーズを通して両端を結ぶだけです。ゴムの先端を切る際には、結びやすいように結び目から1.2mm程度は残すことをおすすめします。

また、細かい作業が苦手だという方や、作業中にパーツを紛失してしまわないか不安だという方は、専門店に修理を依頼してみましょう。

クロムハーツのビーズブレスレットは、一つひとつのパーツも上質で高価なものです。しかし、きちんとメンテナンスを行っていなかった場合、外出中に突然切れてしまい、パーツをすべて紛失してしまうというリスクが考えられます。そのような事態が起こる前に、ゴムを交換するタイミングを見極めて、なるべく早めに交換をすることをおすすめします。

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