似合うメガネ・サングラスの選び方は？

視力に関係なく、アイファッションを楽しむ人が増えています。そんな中、憧れのクロムハーツアイテムに挑戦してみたいと思っても、自分に似合うかどうか不安になる人もいるでしょう。通販サイトを利用して購入する場合はなおさら。そこでこちらでは、メガネ・サングラス選びの基礎知識をご紹介します。

自分に合ったメガネ選びをするためには、まず代表的なフレームの形と特徴を知っておきましょう。

ゆるやかなカーブを描く卵型のフレームです。アイウェアの中では、オーソドックスな形だといわれています。誰にでも似合う万能デザインですので、はじめて挑戦するならこの形がおすすめです。

エッジが効いた四角のデザインフレーム。知的でシャープな印象に見せる効果があります。堅い仕事のビジネスマンが好んで選ぶ形ですので、大人っぽい雰囲気を出したい人におすすめです。

スクエアよりも、より正方形に近い形です。40歳以上の男性に人気があります。落ち着いた雰囲気になり、オフィシャルなシーンでも浮くことがありません。女性が使う場合は大きすぎると悪目立ちするために、顔幅に合わせるように心がけましょう。

涙のしずくのような形をしたヴィンテージデザインで、ティアドロップ型とも呼ばれます。遊び心がある個性的なフレームをお探しの人にピッタリ。色付きのサングラスなどで、よく採用される形です。

サングラスだけが目立ってしまうのは、眉の形と合っていないのが原因です。馴染みをよくするためには、フレーム形状と眉カーブを合わせるようにしましょう。たとえば、眉をまっすぐ作っている人は、ウェリントンやスクエアが最適。フレームの上が水平に近い形になっているので、顔の雰囲気にマッチします。アーチ状の眉であれば、オーバル型がおすすめです。この際、アーチのカーブと眉山の角度を合わせるといいでしょう。ネットショッピングの場合少しこういった感覚が掴みづらいですが、写真と合成してみると分かりやすくなるので試してみてください。

馴染みがいいメガネの形状は、顔の形にも左右されます。タイプ別に、選ぶときの注意点とおすすめの形を見てみましょう。

丸顔をコンプレックスに感じているなら、シャープなラインのアイテムがよく似合います。横幅はやや狭く、視線が上に集まるデザインがおすすめです。丸を強調するオーバル型は避けるのがベター。また小ぶりなデザインを選ぶと、小顔効果が得られます。

面長が気になるならば、縦の幅が広めのデザインがおすすめです。なかでも太めフレームのウェリントン型が似合います。横が長く縦に短いデザインだと、顔の長さを強調しやすいので要注意です。眉の形も合わせてデザインすると、バランスをとりやすくなるでしょう。

小顔の人が大きなフレームを選ぶと、バランスがとりにくくなります。基本としてやや小さめサイズで、顔の幅と合うアイテムを選ぶようにしましょう。またふちが太いと浮いてしまうので、フレームレスもしくは細身フレームがベストです。

顔は人の印象を左右します。アイウェアも顔の一部と考え、自分に合った商品を選ぶことが大切です。サングラスを選ぶときも同じ要領です。ブランドアイテムを購入したのに、しまいこんでしまうようなことにならないように、購入前に似合う形の目処を立てて、後悔のない買い物をしてください。