クロムハーツのエンゲージリング

エンゲージリングやペアリングというと、シンプルなデザインを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、クロムハーツのエンゲージリングは、ルビーやサファイアなどのカラージュエリーを使った個性的なデザインも多数販売しています。ここでは、クロムハーツのエンゲージリングについてご紹介します。

エンゲージリングとマリッジリングの違い

エンゲージリングのEngagement(エンゲージメント)は日本語で「婚約」を意味し、プロポーズのときに男性から女性にプレゼントするリングです。一方、マリッジリングのMarriage(マリッジ)は日本語で「結婚」を意味し、こちらは結婚式などで指輪を交換したあとに、一生身に着けるリングです。両者は使用目的に違いがあるので、デザインも大きく異なります。たとえば、マリッジリングは日常的に身につけるために、シーンを選ばないシンプルなデザインが主流。しかし、エンゲージリングはプロポーズのときに渡すものなので、大粒のダイヤモンドを使用するなど華やかなデザインが多い傾向にあります。

エンゲージリングを選ぶときのポイント

プロポーズや婚約の際に渡すエンゲージリングには、永遠を象徴するダイヤモンドを使用することが一般的です。ダイヤモンドには、「Color(カラー)」「Clarity(クラリティ)」「Carat(カラット)」「Cut(カット)」の4点から評価する「4C」という国際基準があります。ここでは、ダイヤモンドを選ぶ際のポイントとなる4Cについて解説していきます。

Color(カラー)

無色透明なほど評価が高くなります。逆に、黄味がかっていると評価は低くなります(カラーダイヤモンドは除く)。総合評価はDからZまでの全23段階です。

Clarity(クラリティ)

透明度を意味し、ダイヤモンドのなかの傷や内包物の有無、その数、位置によって細かく決められます。総合評価は「FL(Flawless)」から「I(Included)3」までの全11段階です。

Carat(カラット)

よく大きさと間違われることがありますが、実際は重さを意味します。1ct(カラット)あたりでおよそ0.2gです。

Cut(カット)

研磨のことで、唯一職人の手が評価される要素です。ラウンドブリリアントカットという、丸いプロポーションのダイヤモンドのみが評価されます。総合評価は「EXCELLENT(EX)」から「POOR(P)」までの全5段階です。

ダイヤモンドの値段はこれらの評価を基に決められることが多く、高評価になればなるほど高額になります。

クロムハーツのエンゲージリング

ここでは、クロムハーツが販売するエンゲージリングのなかから、代表的なアイテムをご紹介します。

エタニティーバインバンドリング

エタニティーバインバンドリング

絡み合った蔦がリングを一周するように彫られています。永遠を象徴するデザインとして知られており、年齢を問わず人気を博しています。

NTFLリング

NTFLリング

リングの厚み部分に「NOT TRUE FUCKING LOVE」と刻印されたウィットに富んだデザインです。クロムハーツらしい皮肉さとシンプルなデザインが人気で、ほかのリングと重ね付けすることもできます。

スペーサーダガーリング

スペーサーダガーリング

向き合ったダガー(短刀)とクロスが彫られたリングです。一般的なエンゲージリングより幅が広いため、ひとつだけでも抜群の存在感があります。

プロポーズという大切なシーンを演出するエンゲージリング。ほかのエンゲージリングとは一線を画したハードなデザインがお好みであれば、ぜひクロムハーツのラインナップから選んでみてはいかがでしょうか?

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