クロムハーツのサファイアコランダムについて

ラテン語で「赤」という意味を持つルビーと、同じくラテン語で「青」という意味を持つサファイア。クロムハーツのカスタム商品には欠かせない人気の宝石ですが、実はこのルビーとサファイアは、いずれも同じ石からできているということをご存知でしょうか。今回は、クロムハーツのカスタムを語る上で外せない「サファイア」と「ルビー」について、その違いやそれぞれの魅力を詳しく解説します。

クロムハーツのカスタム商品

独創的なデザインや洗練された彫銀が魅力的なクロムハーツ。そのままでも独特の世界観を楽しむことができますが、ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどの装飾をカスタムすることで、世界にひとつだけのオリジナリティあふれるクロムハーツに生まれ変わらせることも。定番のチャームにダイヤを埋め込んでみたり、クロムハーツのリングに誕生石を入れて婚約指輪にしてみたり、カスタムの方法はさまざまで、誰ともかぶらない唯一無二のアクセサリーを持ちたい方や、よりラグジュアリーな仕上がりを求めたいという方にもおすすめです。

サファイアとルビーの違い

情熱的な赤色のルビーと、神秘的な深い青色のサファイア。色の違いこそあるけれど、実はこの2つの宝石は「コランダム」という同じ鉱物からできています。コランダムというのは、アルミニウムの酸化鉱物のことで、元々の色は無色です。これに酸化クロムが入って赤くなったものを「ルビー」、それ以外の色を全て「サファイア」と呼んでいます。サファイアはラテン語で「青」という意味ですので、「サファイア=青」と思っている方も多いようですが、実際のところは、サファイアにはレッドサファイアやピンクサファイア、イエローサファイア、グリーンサファイアなど、さまざまな色相があるのも特徴です。

サファイアとルビーの持つ意味

ガーネットやアメジストなど12カ月の誕生石にはそれぞれ意味があるのをご存知ですか?クロムハーツをカスタムするときに、その意味を知った上で宝石を選ぶとより思い入れの強い自分のアクセサリーになるでしょう。ここでは、クロムハーツのカスタムでも特に人気の高いサファイアとルビーについて、その意味を詳しく見ていきます。

【 サファイアの持つ意味 】
ラテン語で「青」を意味するサファイア。「理性」、「誠実」、「慈愛」、「高い志」、「信頼」と言った意味を持っていて、はるか昔から聖職者や賢者にふさわしい石だと考えられていました。また、古代ではサファイアは大地のシンボルとしても崇められていて、人間の住む世界は巨大なサファイアの上にあり、空が青いのはサファイアの色が反射しているからだと言われていたそうです。

【 ルビーの持つ意味 】
ラテン語で「赤」を意味するルビー。「情熱」、「威厳」、「勇気」、「活力」、「集中力」と言った意味を持っていて、特に「愛と情熱の象徴」とされています。炎のように力強いだけでなく、女性らしさも持っている不思議な石で、身に着けた人の潜在的な美しさや魅力を引き出してくれるそうです。また、ルビーには豊かな感受性やパワフルなエネルギーを高める働きもあると言われていて、目標を達成したい人、愛を手に入れたい人、強くなりたいと願う人こそ身に着けたい宝石だと言えるでしょう。

定番のクロムハーツにオリジナリティをプラスしたい方は、ぜひルビーやサファイアを埋め込んだカスタム商品を検討してみてはいかがでしょうか。

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