クロムハーツのリング直しと測りかた

あなたは自分のクロムハーツの正しいリングサイズを知っていますか？なんとなく指に入ればいいと思っている人も少なくないはずです。しかし、日常での使用頻度・付ける箇所によっては、サイズを測らなかったことで後悔することもあると思います。そこで、今回はあなたにぴったりなクロムハーツのリングサイズの測り方をご紹介いたします。

指輪のサイズはリングの円周で分かります。糸を指に巻きつけて長さを測りましょう。糸はリングを付けたい指の第二関節に巻きつけます。（※ 第二関節が指の中で一番太い箇所になるので測ります。）これで指周りの長さが分かるので、リングサイズ対応表で比較し、簡単にリングサイズを出すことができます。指輪のデザインや太さによっては、サイズが変動することもあるので注意しなければいけません。事前に指輪の特徴を調べておくことも、ぴったりなサイズの指輪と出会うためには大事です。

店頭で買う予定がある方なら、前もって自分で測らずにお店の人に測ってもらうのが確実です。リングのデザインや日常での使用頻度によってサイズが異なってくるので、お店の人にぴったりなサイズを測ってもらいましょう。

通常のシルバーリングは1番後ろにくる部分をロウ付けしてサイズ直しをするのですが、クロムハーツのリングは刻印が入っているため刻印の部分は避けてお直しをします。黒い燻し加工がしてあるモチーフ部分は、通常のロウ付けで火をかけてしまうと一気に燻しが取れてしまいます。そこで燻しのかかったモチーフ部分の修理に最適なレーザーロウ付けでサイズ直しをしていきます。両サイドの腕を短くしバランスを整えるため、モチーフを1度切りはずします。再びモチーフをレーザーでロウ付けしていきます。この作業を行うことで、モチーフもクロムハーツの刻印も中央のままバランスよく綺麗にお直しができます。

また、下記URLに私のオススメしているカスタム・修理店をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください！
URL : http://ranking-chromehearts.com/trivia/repair.html