クロムハーツのジッポライターのお手入れ方法

クロムハーツのジッポライターは、同ブランドが展開するアイテムの中でも高い人気を誇る商品です。ジッポライターの魅力に惹かれ、クロムハーツのファンになったという人も少なくはありません。しかし、ジッポライターは使用していく上で多少の手入れが必要となります。火を扱うアイテムですので、安全のためにもお手入れ方法をきちんと理解しておきましょう。

ジッポライターの寿命はどのくらい?

クロムハーツのジッポライターは数十万円するものが多いため、どの程度の期間、使用できるのかが気になる人も多いでしょう。ジッポライターはとても丈夫で長持ちするライターだと言われています。発火石、オイル、芯の交換を定期的に行わなければなりませんが、それだけに一般的なライターとは比べものにならないほどの寿命を誇ります。

しかも、クロムハーツは上質な素材を用いて設計しているので、その耐久性は抜群。価格に見合った価値が十分にあると言えます。きちんとメンテナンスをしていれば、一生使い続けることも可能だとされています。

ジッポライターのオイル交換方法について

オイルの交換(補充)は、本体からインサイドユニットを抜き出すところからはじめます。底部はフェルトパッドで蓋をされている状態なので、パッドをめくり、中にある綿にオイル缶の注入口を添えるようにしてオイルを注入します。綿がオイルでしっかり浸った状態になれば補充完了です。このとき、もしオイルがあふれてしまったら、ティッシュなどで周りをしっかりと拭いてからインサイドユニットを本体に戻すようにしてください。周りにオイルがついた状態では、火をつけたときに引火する恐れがありますので注意しましょう。

ジッポライターのフリント(発火石)の交換方法について

ジッポライターを使用する上で、頻繁におこなうことになるのがフリント(発火石)の交換。火をつける際にフリントを使用するので、とても消耗しやすいのです。フリントを交換するには、インサイドユニットを本体から抜き出し、底部にあるネジをコインやドライバーなどで回して外します。ネジについているフリントスプリングを取り出してから消耗したフリントを穴から出します。新しいフリントを挿入してフリントスプリングを差し込み、ネジを締めれば交換完了です。

ジッポライターの芯の交換方法について

芯を交換するときは、インサイドユニットからネジ、フリントスプリング、フリントを取り外し、分かりやすいところに保管しておきます。さらにフェルトパッド、綿、芯もすべて取り出しましょう。次に新しい芯を防風ガード側(着火部分)から差し込み、ピンセットで内部に引き込みます。防風ガード側の芯の先端は、ガードよりも若干低い位置に配置してください。あとは綿を芯に絡めるようにピンセットで詰め、フェルトパッドやフリントなどを元通りにセットすれば完了です。

ボディの磨き方

クロムハーツのジッポは言うまでもなくボディはシルバーで出来ています。なのでアクセサリーと同じように、定期的にシルバー磨きなどで磨くことで細かい傷の悪化や変色を防ぐことができます。シルバーの磨き方については他のページにて詳しく説明していますので、「シルバーアクセサリーのお手入れと保管方法」ページをご覧ください。

クロムハーツのジッポライターは、きちんとしたメンテナンスをしていれば何十年と使い続けられる一生モノだと言われています。メンテナンスには多少の手間がかかりますが、使用しているうちに愛着が湧いてきて、きっと苦ではなくなるはず。いつまでも良い状態を保てるように、こちらで紹介した内容を参考に、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。

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