クロムハーツのネックレスやチェーンの絡まりをなおすには

ネックレスやチェーンに関する悩みと言えば、いざ使おうと思ったときに絡まってしまっていること。最初は小さな絡まりだったのに、指でほどこうとしたらどんどん絡まりがひどくなってしまってイライラなんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、クロムハーツのネックレスやチェーンが絡まってしまったときの対処法と、収納のコツについて詳しく解説していきます。

ネックレスやチェーンが絡まってしまう理由

ジュエリーボックスや布ケースなどでしっかり保管していたにも関わらず、いざ使おうと思ったら絡まってしまっているネックレスやチェーン。どうして絡まってしまうのかその理由をご存知ですか?ネックレスやチェーンの絡まりは、「引き輪」と呼ばれる金具部分が原因のことがほとんどです。使わないネックレスをジュエリーケースの中にそのまま入れてしまうと、引き輪部分が動いて遊んでしまい、ほかのネックレスに絡まったり、チャーム部分と絡まったりしてしまうのです。

ネックレスやチェーンの絡まりをなおすには

では、ネックレスやチェーンが絡まってしまった時にはどうしたら良いのでしょうか?準備するものは、①ベビーパウダー、②爪楊枝、③大きめの平皿の3つだけ。それでは実際に絡まりをほどく手順を見てみましょう。

① ベビーパウダーを絡まったチェーンにまぶす
大きめの平皿の上に絡まったチェーンをのせ、絡まった部分が見えなくなるくらいいまでベビーパウダーを振りかけます(絡まったチェーンの間にベビーパウダーが入り込み、滑りやすくなるため)。

② 絡まっている部分に爪楊枝を入れる
チェーンが絡まっている中心部分に、上から爪楊枝を差し込みます。爪楊枝が刺さったら、そのまま優しく左右にチェーンを揺らしてみましょう。固く絡まり合っていたコブの部分が少しずつほぐれて行くのがわかります。

③ 少しずつ丁寧にほどいていく
コブがほぐれてきたら、爪楊枝を両手に持って先端で少しずつ絡まりを丁寧にほどいていきましょう。

④ 最後は指で仕上げを どのチェーンがどのように絡まっているのかが分かってきたら、残りは指を使って丁寧にほどいていきます。

⑤ ベビーパウダーを落とす
絡まりが取れたら、柔らかい布などでベビーパウダーをきれいに落としましょう。

絡まらせないための収納方法

ネックレスやチェーンを絡ませないためには、とにかく遊び部分を減らすことが大切。アクセサリーハンガーやS字フックなどに掛けて、常にぴんと張った状態で収納するのがおすすめです。また、ジュエリーケースに入れたり旅行などで持ち歩いたりする場合には、100均などで売っているミニサイズのチャック付きのビニール袋に1つずつ収納しましょう。引き輪の部分だけをチャックから出してビニールの外側にあるようにしておくことで、絡まるのを防ぐことが可能です。

ネックレスやチェーンが絡まると、いざ使いたいときに不便というだけでなく、アクセサリーが傷んでしまう原因にもなります。まずは上記を参考にして、収納方法を工夫してみましょう。

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