クロムハーツのチャームとは

ネックレスを始めとするアクセサリーに、好きなようにアレンジが効くクロムハーツの「チャーム」。革紐、チェーンなど自由に組み合わせることができるアレンジの幅の広さで、人気を誇ります。そもそも、「チャーム」とは何なのでしょうか？その歴史や、クロムハーツで人気のチャームについてご紹介します。

チャームとは本来、小さなワンポイントの飾りのことをいいます。最近ではペンダントトップや、ペンダントヘッドを主にチャームと呼び、ブレスレットから吊り下げる飾りはチャーム・ブレスレット、指輪に装飾されたものはチャームリングと呼んでいます。チャームという意味は幅広く、衣類やバッグなどの小物にワンポイントとして付けられたものもチャームと呼びます。人が持っている魅力のことも「チャームポイント」といいますよね。

チャーム(charm)とは元来、ラテン語の「歌(carmen)」から派生した言葉だといわれています。もともとはお守りや魔よけを意味し、「ラッキーチャーム」としてヨーロッパでは古くから親しまれてきました。

中でも、チャーム・ブレスレットは長い歴史を持つアクセサリーで、ブレスレットにお守りやラッキーシンボルなどを複数ぶらさげます。様々な由来があり、様々な歴史がある「チャーム」ですが、現代ではアクセサリーに付けるワンポイントという意味が主流となっています。